伝説のLightningTalkとは


Cyxxxx LightningTalks Vol.11」を開催しました。といっても私は今回は特に裏方で何か動いたわけでは無く、当日にパシャパシャ写真を撮っただけに留まりました。スタッフの皆さん本当にお疲れ様でした。そして参加して頂いた皆さんありがとうございました。来年もよろしくです。
パソコンの調子が最悪でエントリーをもたもたしているウチに既に多くの方がこのライトニングトーク11に関してのエントリーをされているので、詳細はリンク先をご覧頂きたい。

11回も開催してきた会を少し回顧してみると、事の発端は確か2007年の年の瀬だった。yoozoosato氏が私のところへやってきて「LightningTalkやりたいんですけど一緒にやります?」確かこんなひと言だったと思う。私も新しいもの好き&ちょうど仕事に行き詰まり感を感じてたこともあり、「いいね!やろうやろう!」と即答した。そして1月某日(いまこの場に確認できるものがないので不明)第1回のLightningTalkがスタートした。記念すべき第1回の最初のトーカーを務めさせて頂き、「LightningTalkをLightningTalkする」というLightningTalkって何やねんという内容だったと記憶する。
これをかわきりに毎月開催を続け、時にはスタッフのみの参加などという開催の危機も経験しながらも辛抱強く開催し、8月の第8回からは会場を会社の外に移し、第10回からは会社としての主催という冠を取り外して有志による主催に変更。世の中のIT勉強会の盛り上がりにも便乗して見地を広げ共鳴を得、毎回毎回成長してきた。その中でもスタッフは毎回必ずKPTを実施し次回の開催に活かすというPDCAを当然のようにこなすことにより、毎回必ず何かがグレードアップしてきたことが非常に大きかったと思う。
特に10回からは懇親会の場で全員に強制KPTを行っており、非常に好評である。正直言って、よくある自分の行った会議の感想を聞きたいだけ(更には会議の正当性に無理矢理繋げる自慰行為のため)の訳のわからんアンケートを書かされるのとは雲泥の差だ。
こうして我々の行ってきたLightningTalkは「伝説のLightningTalk」となった。しかしこれからが本当の始まりである。伝説とは更に積み上げられるものであり、今後はもっと大きなうねりにすることによって本当の伝説となるのである。12月はお休みするが来年も継続して開催するので、興味を持たれた方は是非参加されたい。