Wii Music その1

昨日娘を連れてトイザらスに行った際につい、元々何も買うつもりはなかったのですがつい(しつこい!)、任天堂の「Wii Music」(←このサイトはゲームがゲームだけに音が鳴りますヨ。)を買ってしまいました。まだほんのさわり部分しかやってないのですが、少しご紹介。ゲームというよりシミュレータって感じなのでネタバレ的な要素はあまりないのですが、自分でやってみるまでは何も知りたくない!っていう人は読まないでね。
まずゲームを起動すると本体のバージョンアップが促されます。最近の任天堂ソフト(スマブラとかマリオカートなど)ではよくあることなので、サクッとバージョンアップしていよいよ本編の起動です。
初めて起動するとセバスチャンが現れて基本動作のレッスンをしてくれます。レッスンを一通りこなすとだいたいの操作方法が理解できます。(レッスンは後からでも何度でも受けられますし家族で遊ぶときも一人ずつレッスンは受けた方が分かり易いと思います。)レッスンは最終的に簡単なセッションで遊べてそのセッションを保存するところで終了です。セッションは最大4人まで可能ですが、1人でもテトリというプレーヤーが様々な楽器を持って現れて自分に合わせて演奏してくれます。ここまで終えたところで既に楽しくてワクワク状態になっていました。
操作方法は本当に簡単だし、当然ながら本物の楽器の演奏にはほど遠いですが、不思議と演奏している感覚に浸れます。Wiiリモコンとヌンチャクをただ振るだけでもそれなりに音が出るし、ボタンを組み合わせると更に複雑な演奏も可能になるようです。(←これはセッションを幾つか保存していくとセバスチャンが教えてくれるらしい)
あとはコマーシャルでもよく出てくるオーケストラの指揮者になりきるゲーム。これはミニゲームの中のひとつ(なりきりオーケストラ)で遊ぶことができます。これはコマーシャルを見てちょっとやってみたいと思っていたので早速チャレンジしてみました。これは面白いです!。お奨め。コマーシャルで見るのと同様、それなりになりきれます。指揮者ってなかなかやる機会がありませんが、気持ちいいものです。思わず千秋になりきってタクト(Wiiリモコン)を振ってしまいました。
また、バランスWiiボードを持っているとドラムの演奏に使うことができます。このあたりも任天堂の商品戦略としてイケてると感じました。
とにかく楽しいにつきます。今シーズンのヒット商品になるのではないでしょうか。まずは最初のインプレッションはこのへんで。。。

Wii Music

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